テングの鼻
辺戸岬界隈。
狭い農道をススキをスリスリしながら車を進ませるので、あまり行きたくない場所。
辺戸岬が荒れている時、エントリー口が岩影であるこの場所は潜れる時もあるのだが、エントリー周囲がゴロタ石である事もあり、エグジット時に怪我をしそうなポイント。
ポイントとしてはエントリー直後にある半洞窟。時に亀が寝ている。
湾内からすぐに断崖があり、一気に35mへ落ちる。
辺戸界隈の西側ゆえ、怒涛の潮流あり。
「テングの鼻」と名づけているので、テングの鼻のような岩があるとか思われようが、単にポイントにテングダイが数匹よく見かけるからである。
断崖に沿って、時にロウニンアジ、カスミアジ等が現れる。
また、有名な「二神岩」へもエア片道70程度で行ける(ビーチエントリーでは恐らく最短)。
「二神岩」は辺戸ドーム側からも含めて何回か行ったが、怒涛の流れの割りに大物遭遇はいまひとつか?単に会っていないだけかも。
なお、手前に「二神岩」そっくりの「二神岩モドキ」があるので、注意が必要。
注意といっても、単にぬか喜びしないよう〜って事。
眠り亀
手前の湾内で寝ている事がある。
テングの鼻
レベル | 中〜上級 |
流れ | 時にスーパーカレント |
魚影 | 時に大物 |
会って嬉しい魚種 | ホワイトチップ・リーフシャーク マダラトビエイ ロウニンアジ カスミアジ、ウミガメ3種 イソマグロ
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評価 | 60%(ポイントは辺戸西雰囲気を楽しめる。辺戸が駄目な時の代替ポイント) |
二神岩
北部のボートダイビングでは1本を辺戸岬、2本目を二神岩 となるパターンが多いらしい。
流れている時は岩場につかまり大物待ち、流れがない時は周囲探索。
岩は神々しくそそり立っており、沖側の塔下は水深50mくらい。
沖側の塔、水深30mから流れた時に怒涛のダウンカレントが生じるので注意が必要。
岸側の塔下にはちょっとした洞窟状になっており、ホワイトチップ・リーフシャークやツバメウオがいる。
岩南側は水深30m程度の平坦な岩場となり、時にナポレオンが徘徊している。
二神岩
レベル | 上級〜危険 |
流れ | 時にスーパーカレント |
魚影 | 時に大物 |
会って嬉しい魚種 | ホワイトチップ・リーフシャーク ロウニンアジ カスミアジ、ウミガメ3種 イソマグロ ナポレオンフィッシュ
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評価 | 60%(二神岩まで含めれば結構楽しめる。) |
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