辺戸ドーム南


辺戸岬界隈。
沖縄本島屈指の山降り（標高40〜50ｍ）ダイブ
　

ポイントとしては沖の強烈な断崖（70〜90ｍ）と有名な「辺戸ドーム」
エントリー＆エグジット、特にエグジットは断崖をよじ登る形なので、不慣れな人・体力の無い人にはお勧め出来ない。
辺戸界隈の西側ゆえ、時に怒涛の潮流あり。


　 　
　 　

　 　
カスミチョウチョウオの群れ
断崖に群れる。特に宜名真トンネル北口付近の断崖
　
　 キンメモドキの群れ
白化現象以前は沖縄本島のちょっとした断崖ではよく見られたものだったが、最近は殆ど見かけない。
ここも、2009年に初めて群れているのを確認。 　
　 　
　 テングダイ
辺戸岬界隈のドロップオフ、特に冬場に見かける。 　
　

　 　 　 　

辺戸ドーム


海中鍾乳洞として有名になった場所。
{辺戸岬ドーム」と一般に言われているが、辺戸岬にはない。よって、敢えて「辺戸ドーム」。
水深15ｍ辺りがエントリー口となり、エントリー後は上昇、鍾乳洞内の空洞に浮上出来る。


洞内は入り組んでおり、場所によっては砂泥が堆積しているので、巻き上げに注意。（南部の大度海岸よりはましだが）
洞内探索を楽しんだ後、暗い海を降りて行くと、目の前に広がる、明るく碧い海が輝く光景は筆舌尽くし難い。
洞入り口には、ホワイトチップ・リーフシャークやナポレオンがいる。



　

>